中國(guó)で初めて夏休みに「オタク化」する大學(xué)生に迫った調(diào)査研究報(bào)告が5日に発表。大學(xué)生の半數(shù)以上が、夏休み中「ほとんど外出しない」、または「外出しない」と答え、「オタク」?fàn)顟B(tài)になっていることが分かった。中國(guó)放送網(wǎng)が報(bào)じた。
同報(bào)告の一連のデータはやや驚きの結(jié)果となっている。例えば、夏休みの計(jì)畫について、回答した大學(xué)生の56%以上が、「様子を見(jiàn)て決める」、または「何も考えていない」と答えるなど、2ヶ月の休みの間、はっきりとした計(jì)畫もないまま、することもなく、ただなんとなく過(guò)ごしている大學(xué)生の姿が浮かび上がった。また、お金がない、興味のある活動(dòng)があまりない、インターネットやスマホに夢(mèng)中などの理由から、5割以上の大學(xué)生が夏休み期間中、全く外に出て活動(dòng)することはなく、毎日目が自然に覚めるまで寢て、不規(guī)則な時(shí)間に食事をし、デリバリーやおやつばかり食べている。そして、7割近くが、夏休みにあまり満足しておらず、退屈と感じたり、後悔の念を感じたりしている。
その他、同調(diào)査の統(tǒng)計(jì)によると、夏休みの細(xì)かな計(jì)畫があり、それをきっちり実行している大學(xué)生はわずか12.95%。59.83%が、「ほとんど外出しない」、または「外出しない」と答え、ほとんど戸外活動(dòng)をしない。夏休み中、インターネットやスマホで時(shí)間つぶしをしている大學(xué)生が多く、統(tǒng)計(jì)によると、47.08%が毎日「5時(shí)間以上」インターネットをしている?!?時(shí)間以上」の大學(xué)生も約20%いた。うち、最も時(shí)間が費(fèi)やされているのが、「SNS」、「動(dòng)畫鑑賞」、「音楽鑑賞」だった。溫州大學(xué)の準(zhǔn)教授で、國(guó)家心理カウンセラー高級(jí)審査員の朱浩亮氏は、「90後(1990年代生まれ)の『オタク』が増加しており、生理的健康問(wèn)題も発生している。実際に會(huì)う交流や必要な屋外活動(dòng)が欠如しているため、社交不安障害になったり、閉鎖的になったり、ひねくれた性格になったりしやすく、うつ病を発癥することさえある」と警鐘を鳴らしている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月9日
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