中國(guó)初の懸垂式モノレールがこのほど、中國(guó)中車(chē)南京浦鎮(zhèn)車(chē)輌有限公司で正式にラインオフした。これにより、中國(guó)はドイツと日本に続き、懸垂式モノレールが製造可能な世界3番目の國(guó)になった。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

専門(mén)家によると、「懸垂式モノレール」はレールにぶら下がっている列車(chē)のことで、懸垂裝置によってレールと連結(jié)する。軌間は0.78メートルで、地上から9メートル離れている。都市の緑地の上に建設(shè)することができ、地上の車(chē)両の通行を妨げない。列車(chē)の総重量は約22トンで、定員は最大230人ほどだ。蓄電池で送電し、4時(shí)間連続運(yùn)転できる。運(yùn)行時(shí)速は65キロで、これは地下鉄とほぼ同じレベル。地下鉄や電車(chē)と比べると、懸垂式モノレールは低コストで、登坂が得意で小回りが利くため、山間部や観光地など複雑な條件のエリアに適している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月13日