鳳凰娯楽ブランド戦略発表會がこのほど、北京で開かれた。今回の発表會では鳳凰娯楽が著名な武俠小説作家である金庸の全15作品の漫畫化と漫畫関連グッズに伴う著作権獨占的利用許諾を得たことが初公表された。北京青年報が伝えた。
鳳凰娯楽の張佳運CEOは「全く新たなツールで金庸の武俠世界を表現(xiàn)する。この文學の寶を、新たな時代と環(huán)境で継承し発展させ、國際舞臺に進出させる」と話した。鳳凰娯楽はすでに「ファイナルファンタジーシリーズ」のイラストを手がける天野喜孝氏や「攻殻機動隊」で有名な株式會社コモンズの制作チームなどを、金庸の武俠小説の漫畫化に招聘している。また國內(nèi)トップクラスの漫畫制作チームも同プロジェクトに參加。文化?エンタメだけでなく、鳳凰娯楽のゲーム戦略も明らかになった。韓國の國寶級ゲームクリエイター、「タワー オブ アイオン」前プロデューサーの最新のスマホ向けシミュレーションRPGも正式に発表されるということだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月12日
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