先日、長(zhǎng)さ200メートル、重さ43トンの巨大大縄を使って綱引きをする伝統(tǒng)行事「那覇大綱挽（なはおおつなひき）」が沖縄県那覇市で開催された。イベント當(dāng)日、會(huì)場(chǎng)の國道には約1萬5000人の參加選手と大勢(shì)の観客が集まり、その場(chǎng)を賑わせていた。オフィス街の交差點(diǎn)を中心に東西に分かれたチームがそれぞれ100メートルの長(zhǎng)さの「ぅーんな（男綱）」と「みーんな（女綱）」 を頭貫棒でつないで対決する。爆竹が鳴る中、選手たちは、掛け聲を発しながら、綱を引く。約30分の激戦の後、西チームが優(yōu)勝した。この行事は、日本の琉球王國時(shí)代に始まり、毎年、お祝いのイベントや海外から外交団が訪問した時(shí)に開催されるという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月18日