中國共産黨の第18期中央委員會第6回全體會議（六中全會）が24日に北京で開催される。中共中央政治局の中央委員會への活動報告、全面的で厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の重大な問題の研究、新情勢下の黨內(nèi)政治生活の若干の準則の策定、「中國共産黨黨內(nèi)監(jiān)督條例（試行）」の改正が主な議題だ。中國共産黨新聞網(wǎng)が伝えた。

メディアと學者の分析によると、六中全會が全面的で厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の重大な問題について研究することは、黨建設(shè)の新たな偉大な事業(yè)を推進する戦略的措置だ?！钢袊伯b黨黨內(nèi)監(jiān)督條例（試行）」の改正は、全面的で厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の重大な問題を押さえ、全面的で厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の制度的保障を一層強化するものだ。

「第18期三中全會から六中全會までを振り返ると、三中全會のテーマは改革の全面的深化、四中全會のテーマは全面的で法にのっとった國家統(tǒng)治、五中全會のテーマは小康（ややゆとりのある）社會の全面的完成、六中全會のテーマは全面的で厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制だ。4回の全體會議のテーマは『4つの全面』戦略の戦略的目標、戦略的措置から黨の決定への全ての過程を構(gòu)成している」。國防大學の顔暁峰教授は中國共産黨新聞網(wǎng)の取材に「4つの全面」戦略は第18回黨大會から第19回黨大會までの重大な政策決定のテーマ及び主軸となっている。これは、黨中央の戦略思想と戦略決定が高度に符合し、理論革新と実踐革新が高度に統(tǒng)一され、國家統(tǒng)治の理念と目標が高度に一致していることを物語っている」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月20日