資料寫真

「中學(xué)生日常行為規(guī)範(fàn)」に記載されている規(guī)定には「中高生は、服裝や身だしなみに気をつけ、シンプルで落ち著いた身なりをすること。パーマ、カラーリング、メイク、アクセサリーを著用しないこと。男子の長髪は不可で、女子はヒールのある靴を履かないこと」とある。実際は學(xué)校によってその規(guī)定はやや異なる。このほど、江省杭州市蕭山區(qū)のあるネットユーザーが自分の學(xué)校の新しい校則を公開した。校則を細(xì)かく見ていくと、そこに書かれている內(nèi)容は確かにやや細(xì)かいようだ。例えば「口紅やリップグロス、色付きのリップクリームなど、唇の色を変える化學(xué)品を使用していないか？」、「透明や色のついたマニキュアなどの発がんの危険がある化學(xué)品を使用していないか？」といった具合だ。銭江晩報が伝えた。

このネットユーザーは「これらはまだ我慢できる。しかし天然パーマの証明書を提出するよう言われても、一體どこで書いてもらえばよいと言うのだ。母親を?qū)W校へ連れて行くのか？」と行き過ぎな校則に呆れた様子。なぜならパーマやカラーリングの規(guī)定には補(bǔ)足事項(xiàng)として「天然パーマは事実確認(rèn)の証明書の提出が必須」と規(guī)定されていたためだ。

この校則を規(guī)定した蕭山區(qū)第二中等職業(yè)學(xué)校の陸寶金副校長は「天然パーマの証明書は、書面による証明書である必要はない。保護(hù)者が擔(dān)任に自分の子供が天然パーマであることを電話で伝えればよく、この証明書提出を規(guī)定した真の目的は、パーマをかけているのに、それが天然パーマだと噓をつく生徒が出てくるのを防ぐためだ」と説明した。

このように學(xué)校が學(xué)生の身なりに対し検査を行うことについて、ネット上では賛成派の意見が多數(shù)だが、もっと個性を尊重するべきだという反対の聲もあがっている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月24日