中國(guó)環(huán)境保護(hù)部（?。─?2日に発表した「2016年全國(guó)大、中都市固體廃棄物環(huán)境汚染予防?改善年間報(bào)告」によると、昨年、中國(guó)の大、中都市で発生した生活ごみは約1億8564萬(wàn)トンで、うち処理されたごみの量は1億8069.5萬(wàn)トンと、処理率が97.3％に達(dá)した。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

発生した生活ごみが最も多かったのは北京市で、790.3萬(wàn)トン。以下、上海、重慶、深セン、成都と続いた。上位10都市で発生した生活ごみの量は計(jì)5078.6萬(wàn)トンと、全體の27.4％を占めた。その他、大、中都市で発生した一般工業(yè)固體廃棄物の量は19.1億トン、工業(yè)危険廃棄物は2801.8萬(wàn)トン、醫(yī)療廃棄物は68.9萬(wàn)トンだった。

「固體廃棄物環(huán)境汚染予防?改善法」には、大、中都市の人民政府環(huán)境保護(hù)行政主管當(dāng)局は、固體廃棄物の種類や発生量、処理狀況などの情報(bào)を定期的に発表しなければならないと規(guī)定している。16年、中國(guó)全土の246の大、中都市が15年の固體廃棄物環(huán)境汚染予防?改善情報(bào)を公表した。うち、情報(bào)公表業(yè)務(wù)を行わなければならない47の環(huán)境保護(hù)重點(diǎn)都市と56の環(huán)境保護(hù)モデル都市はいずれも規(guī)定に基づいて情報(bào)を発表していた。その他の143都市は自発的に情報(bào)公表業(yè)務(wù)を展開した。さらに、環(huán)境保護(hù)部は、中國(guó)全土の246の大、中都市が発表した固體廃棄物汚染予防?改善情報(bào)をまとめ、それに基づいて報(bào)告を作成した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月23日