國(guó)土資源部（省）は29日に行われた「全國(guó)鉱産物資源計(jì)畫（2016～2020年）」の発表會(huì)で、「今後5年で、中國(guó)は力を結(jié)集して國(guó)家エネルギー資源基地103カ所を建設(shè)する予定だ。これらの基地は國(guó)の資源の安全な供給を保障する戦略的核心エリアになる」との見方を示した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同部規(guī)劃司の鞠建華巡視員兼副司長(zhǎng)は、「中國(guó)は力を結(jié)集して國(guó)家エネルギー資源基地103カ所を建設(shè)する。目標(biāo)は2020年までに、大型の石炭基地の生産能力が全國(guó)の95％に達(dá)すること、グラフェンや希土類（レアアース）などの資源基地が80％を超えること、タングステン、スズ、アンチモン、リン、カリ巖塩などの資源基地が50％前後に達(dá)することなどだ。國(guó)家エネルギー資源基地は國(guó)の資源の安全な供給を保障する戦略的核心エリアであり、統(tǒng)一的に計(jì)畫を立て、重點(diǎn)的に建設(shè)を進(jìn)め、生産力の配置、インフラ建設(shè)、資源の配置、重大項(xiàng)目の設(shè)定、財(cái)政資金の投入、関連産業(yè)の政策などをめぐり、重點(diǎn)的な支援と保障が與えられる」と述べた。

また計(jì)畫によると、國(guó)の計(jì)畫鉱區(qū)267カ所は國(guó)家エネルギー資源基地の建設(shè)を支える重要なベクターであり、統(tǒng)一的計(jì)畫を強(qiáng)化し、鉱山の配置を最適化し、參入のハードルを引き上げ、資源配置を最適化し、大規(guī)模化と集約化に基づく開発を推進(jìn)し、新型で現(xiàn)代化された資源の高効率開発利用モデル?yún)^(qū)の構(gòu)築に力を入れるという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月30日