寫真:沖縄の特産品に興味を示す來場者(撮影:呂明)
沖縄観光?物産展示ホールが福建省福州市に4日、オープンした。設(shè)立者は、「この展示ホールが、沖縄にとって、福建省での文化輸出の窓口となり、観光?商業(yè)?文化などの交流活動が展開する場となるだろう」とコメントした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
展示ホールには、沖縄菓子や飲料、黒砂糖製品、泡盛酒、琉球ガラス製品などさまざまな沖縄の特産品が勢ぞろいした。また、會場で配られる沖縄観光PRパンフレットを見て、來場した福州市民は、「本當(dāng)に素晴らしい沖縄」を肌身で感じることになる。4日午前中に開幕した同ホールには、たちまち多くの市民が詰めかけ、「沖縄」の雰囲気を肌で感じていた。
福州で通訳をしている朱紅研さんは、これまで沖縄について良く知らなかったという。「沖縄は福州と大変近く、直行便もたくさん就航しており、観光旅行はますます便利になってきているが、沖縄の文化や特色は私にとってまったく未知の世界だった。沖縄観光?物産展示ホールは、福州市民の沖縄文化に対する理解をより深める役割を果たすだろう」と朱さんはコメントした。
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