「二十四節(jié)気」がこのほど、國(guó)連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）無形文化遺産リストに登録されたというニュースが、広く世間の注目を浴びている。中國(guó)文化部（?。─?、「二十四節(jié)気」の持続力と伝承力を保障するために、文化部など多くの部門が、「二十四節(jié)気」保護(hù)計(jì)畫を共同で推進(jìn)することとし、「二十四節(jié)気」伝承學(xué)習(xí)基地を設(shè)立する計(jì)畫であることを明かした。新民晩報(bào)が伝えた。

文化部や農(nóng)業(yè)部など複數(shù)の部門は、「二十四節(jié)気五年間保護(hù)計(jì)畫（2017―2021年）」をすでに制定した。計(jì)畫によると、関連部門は年に2回、「二十四節(jié)気」保護(hù)?伝承研修會(huì)を開催し、向こう5年間で300人を?qū)澫螭搜行蓼驅(qū)g施する方針。研修內(nèi)容には、「二十四節(jié)気」をめぐる専門知識(shí)、保護(hù)行動(dòng)、保護(hù)に向けた戦略措置などが含まれる。また、農(nóng)學(xué)、天文學(xué)、民俗學(xué)などの専門家や學(xué)者を編集メンバーとして、小?中學(xué)生向けの「二十四節(jié)気」知識(shí)読本を取りまとめ、テーマ別講座を開講し、様々なスタイルの実踐活動(dòng)を企畫?実施する。

文化部外聯(lián)局の翟徳玉?副局長(zhǎng)は、次の通りコメントした。

「世界遺産リストに登録されたことで、さらに多くの義務(wù)や責(zé)任が生じる?！憾墓?jié)気』がユネスコの『無形文化遺産リスト』に組み入れられたことは、中國(guó)における無形文化遺産申請(qǐng)事業(yè)にとってより重要な成果であるだけではなく、ユネスコの『無形文化遺産保護(hù)公約』の枠組みのもとでの國(guó)際交流?協(xié)力の展開をめぐる実例となり、『自然界と宇宙に関する知識(shí)と実踐』である無形文化遺産に対する國(guó)際社會(huì)の重視、ならびに社會(huì)?経済?環(huán)境の持続可能な発展に文化を融合させるという発展趨勢(shì)を體現(xiàn)することにもなる」。

「無形文化遺産申請(qǐng)と定期報(bào)告は、『無形文化遺産保護(hù)公約』の枠組みのもとで展開される國(guó)際協(xié)力において並行して実施されるべき2大體制である。無形文化遺産リストへの登録申請(qǐng)は、単なる申請(qǐng)だけに終わらず、より多くの果たすべき義務(wù)や責(zé)任が生じる。國(guó)際化という大きな流れの中で、各種保護(hù)作業(yè)を徹底的に実施し、申請(qǐng)時(shí)の承諾を履行する道は、険しくかつ果てしなく遠(yuǎn)い」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月8日