ロシアと日本の協(xié)力が「溫度上昇」気味だが、中國は「焼き餅」を焼かないのだろうか。商務部（商務?。─紊虻り枅蟮拦伽?9日に北京で行われた記者會見で、「中國はロシアと日本の経済貿(mào)易協(xié)力強化を楽観している」との見方を示した。中國新聞社が伝えた。

ロシアのプーチン大統(tǒng)領がこのほど日本の安倍晉三首相と會談した。日本メディアの報道によれば、雙方はエネルギー、醫(yī)療、極東開発など8分野で60件を超える?yún)f(xié)力プロジェクトを策定し、合意に調(diào)印した。資金は3千億元に達する。プーチン大統(tǒng)領は記者會見で、「ロ日両國には経済分野で大きな協(xié)力の可能性があり、今回調(diào)印された協(xié)力プロジェクトは両國の経済貿(mào)易協(xié)力を拡大し、両國関係をさらに発展させるものとなる」と述べた。

外部ではロ日の協(xié)力強化が中國?ロシアの関係に影響を與えるかどうかに注目が集まっている。沈報道官は、「中國は『ロ日の経済貿(mào)易協(xié)力強化を楽観する』と同時に、日本を含む他國とともに対ロシア協(xié)力を共同で展開し、相互利益とウィンウィンを?qū)g現(xiàn)させたいとも考えている」と述べた

沈報道官によると、「現(xiàn)在の中ロ経済貿(mào)易関係は急速に発展し、2016年に入ると二國間経済貿(mào)易協(xié)力に多くの新たな注目點がみられるようにもなった」という。

貿(mào)易方面で、中ロ二國間貿(mào)易は両國の対外貿(mào)易が全體として減少傾向を示す中で率先して下げ止まって回復傾向をみせ、中國はロシアにとって1番目の貿(mào)易パートナーの地位を引き続き保っている。貿(mào)易構(gòu)造の最適化が続き、1～11月に中國がロシアから輸入した電気機器製品は前年同期比34.9％増加し、ハイテク技術製品は同15％増加し、農(nóng)産品は同18.5％増加した。

相互投資も安定的に増加しており、これまでに中國企業(yè)が行った非金融分野の対ロシア直接投資は累計140億2千萬ドル（約1兆6333億円）に上り、ロシアにとって4番目の投資由來國の地位を保つ。また両國の地方レベルの協(xié)力も深化を続けている。

沈報道官は、「今後の中ロ経済貿(mào)易協(xié)力は規(guī)模?速度型から質(zhì)?効果型への転換が加速し、ハイテク技術、金融、農(nóng)業(yè)、革新の各分野での協(xié)力が重視されるようになり、貿(mào)易構(gòu)造の最適化が絶えず進み、新たな貿(mào)易成長源が育成され、雙方向の投資が拡大し、二國間経済貿(mào)易関係のバランスのとれた発展が促進されることになる」との見通しを述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月30日