歐州議會(huì)議長(zhǎng)が、「アフリカは中國(guó)の植民地になる危険にさらされている」と発言した件に関して、外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は31日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)の外交理念には『植民』という概念は無(wú)く、中國(guó)の外交実踐にも、このような汚點(diǎn)とも言うべき內(nèi)容は含まれていない。中國(guó)のアフリカに対するサポートは、アフリカの人々に広く受け入れられ、歓迎されているものだ」と述べた。

さらに陸報(bào)道官は、「『植民』というこうした概念は、中國(guó)の外交理念の中に無(wú)いばかりか、近代、世界的な規(guī)模で植民地政策を進(jìn)めてきたのは歐州の國(guó)々であるように思われる」と発言。

そして、「同議會(huì)の議長(zhǎng)が中國(guó)の対アフリカの投資や協(xié)力についてとやかく発言し、何らかの戦略的意図を憶測(cè)する際、彼のアシスタントは中國(guó)の対アフリカへの援助や投資、協(xié)力は昨日や今日に始まったものではなく、新中國(guó)の誕生以來(lái)、中國(guó)自身もまだ貧困にあえいでいた時(shí)期から始まっていたものだという點(diǎn)を指摘し忘れていたのではないだろうか」とした。陸報(bào)道官は當(dāng)時(shí)、アフリカ大陸はまさにヨーロッパとの反植民地闘爭(zhēng)にあったため、中國(guó)とアフリカの人々はその関係を緊密にしていったとし、情勢(shì)が発展していくにつれて、中國(guó)のアフリカに対するサポートはよりアフリカの國(guó)々の政治上の獨(dú)立をサポートし、経済的な自立を拡大していくものとなってきているとした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月1日