自家製デザートで年収320萬円も
筆者がモーメンツを開き、自家製デザートを販売している微店のショップに入ってみると、店主の「アルバム」があった。そこには、毎日コメント付きでデザートの畫像がアップされており、「おいしい」と話す利用者とのやりとりをスクリーンショットした畫像もあった。その熱心なやりとりには人を引き付けるものがある?!赋酩幛雾暏?、知り合いや友人にだけ売っていたが、友人たちがモーメンツで紹介したり、他の人に勧めたりしてくれたおかげで、客がどんどん増えた。現(xiàn)在、連絡(luò)先は1000件近くある。昨年の粗利は約20萬元(約320萬円)。會(huì)社の給料よりはるかに多い。祝祭日は特に注文が多く、注文量が少ない人は斷ることがあるほど」と店主。
食品の安全性が課題
自家製料理が人気になり、それを販売する人も増加している。しかし、自家製料理には、安全性の監(jiān)督?管理、飲食店営業(yè)許可証書がないという問題があり、消費(fèi)者の権益侵害が問題になった時(shí)に対処するのがとても難しいという課題がある。
インターネットを利用した飲食サービスの監(jiān)督管理を強(qiáng)化し、その経営行為を規(guī)範(fàn)化し、利用者の安全と健康を保障するために、「食品安全法」などの法律法規(guī)に基づき、中國國家食品薬品監(jiān)督管理総局は「オンライン飲食サービス監(jiān)督管理弁法(意見公募)」を起草した。そして、山西省政府法制弁公室は4月19日、「山西省食品生産加工作業(yè)場?食品露店販売監(jiān)督管理弁法(草案改正)」を発表し、意見を公募した。同監(jiān)督管理弁法では、オンラインで食品を売買する第三者プラットホームの管理職責(zé)と義務(wù)に焦點(diǎn)が當(dāng)てられ、その提供者は加盟している食品生産加工作業(yè)場や食品販売店、露店販売者などに対する管理を強(qiáng)化し、それらの基本情報(bào)や主に生産?販売している食品の種類、ブランドなどの情報(bào)を記録し、その書類を作成?保存しなければならないことになっている。また、資質(zhì)や証明書などのチェック、生産?経営環(huán)境などの定期検査などをしたり、食品の安全に関する法律?法規(guī)に違反した行為があれば、すぐにそれを制止し、報(bào)告する義務(wù)があるとしている。もし、規(guī)定の義務(wù)を果たしておらず、食品の安全性に関する問題が発生した場合、連帯責(zé)任を負(fù)わなければならない。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月4日
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