今年は中日國(guó)交正?;?5周年。今月5日、在日本中國(guó)大使館の薛剣公使級(jí)參事官が橫浜で、日本の一般人約300人を前に、「中日國(guó)交正?;?5周年にあたり…未來を語る」と題する講演會(huì)を行った。同講演で、薛參事官はこれまでの中日関係を振り返り、現(xiàn)狀や今後の展望について語ったほか、日本人が関心を寄せている問題にも答えた。國(guó)際在線が報(bào)じた。
両國(guó)関係が近年、不安定であることに関して、薛參事官は、「中日関係は近年様々な事情を抱えており、いいことはあまりないというのが多くの人の印象。しかし、実際の狀況はそうではない。実際には、中日関係は多岐にわたっており、私たちはそれを正しく認(rèn)識(shí)しなければならない。別の観點(diǎn)から見ると、中日間にどれほどの問題が存在していても、両國(guó)にとって中日関係は巨大な利益となる國(guó)と國(guó)の関係であって、両國(guó)関係を単純に処理してはならない」と指摘した。
薛參事官によると、2016年の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)は10年連続で、日本にとって最大の貿(mào)易パートナーとなっており、対中貿(mào)易が日本の対外貿(mào)易の総額の21.6%を占めている。また、中國(guó)にとっても、日本は米國(guó)に次ぐ、2番目の貿(mào)易パートナーとなっている。そのため薛參事官は、「経済的に見ると、中日は互いにとって欠かすことのできない重要なパートナー。つまり、両國(guó)は一つの鍋をつつくパートナーのような関係。投資の分野を見ても、相互に投資し合う傾向が一層際立つようになっており、投資額も増加している」とした。
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