中國鉄路総公司は27日、中國新型高速鉄道「復(fù)興號」の時速350キロ乗車體験を行った。この乗車體験には國家関連部?委員會、企業(yè)、一部のアカデミー會員、専門家、鉄道業(yè)界関連部門の300人以上が參加した。中國鉄路総公司は同日、今年9月から京滬高速鉄道でダイヤ改正を行った後、復(fù)興號を時速350キロで正式に運行することを明らかにした。この時速アップで京滬高速鉄道の所要時間が4時間半ほどまで短縮される。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
2017年6月26日、プラットホームから出発する上海虹橋発北京南駅著の最新版高速鉄道「復(fù)興號」(撮影?康玉湛)。
◆時速350キロ、その安全性は?
情報によると、京滬高速鉄道は中國と世界で設(shè)計上の建設(shè)基準が最高レベルの高速鉄道とされている。2008年1月の著工より、設(shè)計?建設(shè)?検収のすべてが時速350キロ基準で進められている。プロジェクトの質(zhì)と設(shè)備?施設(shè)は、時速350キロ安全運行の技術(shù)マニュアルと基準に合致しており、國家の検収に合格した。
復(fù)興號は時速350キロの運行を目指し開発?製造された中國新型高速鉄道で、型式試験、科學試験、60萬キロ運用審査を経て、中國政府から型式合格証を取得した。中國新型高速鉄道は今年2月25日より、京広高速鉄道、京滬高速鉄道の輸送サービスを擔當している。各種審査指標はすべて基準?マニュアル?運用の要求に合致しており、安全性と快適性、省エネ?環(huán)境保護性能が大幅に向上した。
中國鉄路総公司は復(fù)興號を使い、京滬高速鉄道で時速350キロの実車?実重量?実速度の検査測定、フィジビリティスタディ、運営安全評価を行った。また中國科學院や工程院の會員、鉄道専門家を集め審査と諮問を行った。全面的で系統(tǒng)的な科學論証と総合評価を通じて、京滬高速鉄道は時速350キロの運営が可能という結(jié)論が得られた。
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