〇寫(xiě)真が気に入らなかった場(chǎng)合は撮り直し可能

「身分証に印刷される顔寫(xiě)真が酷いものにならないか」と心配する人は多い。だが、セルフ交付申請(qǐng)機(jī)では、最初に撮影した寫(xiě)真が気に入らなかった場(chǎng)合、撮り直しができるため、このような問(wèn)題をほぼ解決できる。ただし、少しでも美しく見(jiàn)せるための厚化粧はNGだ。交付申請(qǐng)機(jī)が設(shè)置されているスペース內(nèi)の壁には、寫(xiě)真撮影時(shí)の注意として、「申請(qǐng)者は、濃い色の衣類(lèi)を身に著け、姿勢(shì)を正して座り、視線(xiàn)はまっすぐ前に向け、自然な表情で寫(xiě)真撮影を行うこと」と書(shū)かれている。音聲ガイダンスでも、厚化粧は避けるよう注意している。また、耳や眉毛が見(jiàn)える場(chǎng)合は、大振りのネックレスや派手な髪型は避けなければならない。光を反射するような金屬製のフレームやレンズのメガネも著用してはならない。

この身分証セルフ交付申請(qǐng)機(jī)を利用できる人と身分証の種類(lèi)には、制限がある。この機(jī)械は今のところ、北京市に戸籍を持つ市民だけが利用可能で、地方戸籍の所持者は當(dāng)面使用できない。取り扱い業(yè)務(wù)の種類(lèi)については、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では、身分証の更新?再発行だけを受け付けている。新規(guī)発行については、擔(dān)當(dāng)者のいる窓口で申請(qǐng)しなければならない。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月1日