中國共産黨と日本の自民?公明両黨による中日與黨交流協(xié)議會の第6回會合が7~9日に日本で開かれた。中共代表団を率いて出席した宋濤?中共中央対外連絡部長は「國交正?;纬跣膜蛲欷骸⒅腥臻v係の前向きな発展を推し進める」と題して基調発言を行った。人民日報が伝えた。
宋氏は「中日國交正?;?5周年にあたり、中日與黨が交流協(xié)議會會合を開くのは、両國指導者の重要な共通認識を実行に移し、両國関係の正しい方向に沿った改善?発展を推し進めることを旨としている。雙方が中日間の4つの基本文書の原則と精神を遵守し、歴史や臺灣など重大で敏感な問題を適切に処理し、中日関係の政治的基礎を斷固として守ること、各分野の交流を推し進め、『一帯一路』(the Belt and Road)の枠組での協(xié)力を検討し、中日関係の協(xié)力基盤を拡大することを希望する」と表明した。
自民黨の二階俊博幹事長と公明黨の井上義久幹事長は、宋氏の出席を高く評価。中國側と共に、交流と相互信頼を強化し、日中関係の良い方向への発展の基調を揺るぎないものにする意向を表明した。
雙方は政治?経済問題について率直で誠意ある、踏み込んだ話し合いをし、「中日與黨交流協(xié)議會第6回會合共同提言」を採択。▽歴史を直視し、未來に向かい、平和的発展の道を堅持し、引き続き中日戦略的互恵関係を推進する▽「一帯一路」の枠組での協(xié)力を積極的に検討し、経済グローバル化、グローバルな課題への対応の推進に貢獻する▽両國の各分野の交流?協(xié)力を幅広く推し進め、中日関係を支える社會と民意の土臺を固める▽政策面の意志疎通と國政運営上の経験交流を深め、政治的相互信頼の強化と実務協(xié)力の展開に政治的リーダーシップを発揮する――必要性で一致し、これを提言した。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn