朝鮮半島核問題の核心は安全保障問題であり、根本的原因は米朝の戦略面の相互疑心にあり、難點はいずれも対話の第一歩を先に踏みだそうとしないことにある。王毅外交部長(外相)が先日述べたように、中國側(cè)の示した「相互停止」提案と「デュアル?トラック」アプローチが、各國の最も差し迫った安全保障上の懸念を解決し、現(xiàn)在の情勢の悪循環(huán)を打破し、さらに平和交渉再開、窮地脫卻の突破口を見出すものだ?,F(xiàn)在、「相互停止」提案を理解し、支持し始める國が増えている。米朝など朝鮮半島問題の直接の當(dāng)事國は自制を保ち、挑発的行動と好戦的発言を避け、無條件対話の意思を具體的に示し、情勢の緊張緩和のために共に積極的に努力すべきだ。
各國は言行を慎み、情勢の緊張緩和、各國の相互信頼の増進に資する事を行うべきだ。交互に武力を誇示し、情勢をエスカレートさせ続ける古い道を歩んではならない。中國が打ち出した大きな方向性と構(gòu)想こそが、問題解決の道だ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月14日
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