■対話に望み、宿怨は解きがたい

呂氏は、朝鮮半島核問題の協(xié)議が日露首脳會(huì)談進(jìn)展の新たな突破口になるかもしれないと語(yǔ)る?！附窕丐问酌棔?huì)談で、日露は朝鮮半島核問題についていくつかの共通認(rèn)識(shí)にいたり、地域の安全保障協(xié)力を一層強(qiáng)化する可能性が高い」。

その一方で呂氏は「雙方は経済?貿(mào)易、安全保障分野で協(xié)力を行うと見られるが、領(lǐng)土問題など敏感な問題で動(dòng)ける余地は大きくはない。これまでの領(lǐng)土問題協(xié)議を見ると、日本が次々に手を打っても、ロシアはそれをはね除け、領(lǐng)有権ではみじんも譲歩しないのが常だ」とも直言する。

日本経済新聞は、安倍政権の「體力」低下が、北方四島（ロシア名「南クリル諸島」）問題解決の大きな障害になる可能性もあると報(bào)じた。

「どうであれ、日露上層部は両國(guó)の外交関係の推進(jìn)に努力する歩みをすでに踏み出した。歩みがどれほど大きく、速いものになるかは、短期的には過度の期待はできないだろう」と呂氏は語(yǔ)る。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月8日