英國政府は今年1月、中國広核集団が提出した「華竜1號」汎用設(shè)計審査の開始に合意した。中國広核集団とフランス電力公社は6月14日、汎用原子力システム有限公司をロンドンで共同設(shè)立した。同社は「華竜1號」の英國汎用設(shè)計審査の関連作業(yè)を擔當する。ブラッドウェルB原発プロジェクトは順調(diào)に進んでおり、今年11月にも推進作業(yè)が第2段階に入る。中國広核集団とフランス電力公社が共同策定したプロジェクト進捗計畫に基づき、「華竜1號」は60ヶ月に渡る汎用設(shè)計審査をへて、2022年頃に英國で建設(shè)される。
「華竜1號」の安全水準は、米仏露など世界主流第3世代原発技術(shù)と並んでおり、コストパフォーマンスが高い。これは中國の原発輸出の重要な選択肢だ。
中國広核集団の賀禹董事長は、「ブラッドウェルBは中國企業(yè)が初めて中心的に開発?建設(shè)する西側(cè)先進國原発プロジェクトで、中國獨自の原発技術(shù)の西側(cè)先進國への輸出の突破を?qū)g現(xiàn)する。ブラッドウェルBは當社の広西チワン族自治區(qū)防城港原発2期を參考にし、世界に中國の先進的な原発技術(shù)を示す窓口になる。また中國原発産業(yè)が英國原発プロジェクトの建設(shè)と管理に全面的に參與できるようけん引する」と説明した。
中國広核集団英國プロジェクトの毛慶首席技術(shù)官は、「中國による英國原発プロジェクトの投資と建設(shè)は、中國が原発大國から原発強國に変わったことを示している。これは中國が原発技術(shù)の輸入國から輸出國に飛躍したことを意味する。これは「中國による製造」から「中國による創(chuàng)造」への変化を示す重大な成果でもある。英國で原発という大型プロジェクトを建設(shè)することにより、外國人の中國への認識を徐々に変える」と話した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月22日
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