中國(guó)共産黨中央委員會(huì)と國(guó)務(wù)院は27日、「北京市総體計(jì)畫（2016-2035年）」に関する承認(rèn)書を提出し、都市の規(guī)模を厳しく制限するとした。2020年までに、北京の常住人口を2300萬人に抑え、2020年以降はその水準(zhǔn)を長(zhǎng)期的に安定させるという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

2016年末の時(shí)點(diǎn)で、北京の常住人口は2172萬9千人となっている。

同承認(rèn)書は、「歴史?文化ある名所の保護(hù)や特色ある都市風(fēng)景を構(gòu)築する。舊市街地や、北京西部郊外一帯にある古代皇帝の行宮や庭園の全體的な保護(hù)を強(qiáng)化し、舊市街地を二度と取り壊さず、立ち退きや修築することで保護(hù)していく」としている。

同承認(rèn)書に基づき、北京は北京?天津?河北の共同発展をさらに踏み込んで推し進(jìn)めていく計(jì)畫だ。北京の波及?先導(dǎo)効果を発揮し、首都を中心とする世界クラスの都市グループを構(gòu)築する。また、河北省雄安新區(qū)の計(jì)畫建設(shè)を全面的に支持し、迅速で効率の高い交通ネットワークを建設(shè)していく。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月29日