1937年12月、浙江省杭州市を侵略した舊日本軍は、當時の主要交通道路である江墅鉄道艮山門駅付近にトーチカなどの軍用施設(shè)を建設(shè)した。時を経て、このようなトーチカの多くはその姿を消した。しかし艮山門にあるトーチカは同市に殘った中國侵略日本軍最後のトーチカとなる。同トーチカは鉄道の傍に建てられており、レンガ造りとなっている。その高さは約12メートル、一番上は見張り臺になっている。付屬して建てられている小屋には地下室もあり、武器や弾薬を貯蔵するのに使用されていた。この日は、ちょうど京都実験幼稚園の子供たちが見學に訪れていた。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月18日
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