中國(guó)の映畫(huà)「西遊記ヒーロー?イズ?バック(原題:西游記之大聖帰來(lái))」が13日に、「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー(原題:戦狼2)」が12日に、それぞれ日本で公開(kāi)された。これら2作品は週末の興行収入トップ10には入っていないものの、好評(píng)を博している。例えば、日本最大級(jí)の映畫(huà)コミュニティサイト「ぴあ映畫(huà)生活」の「ぴあ映畫(huà)初日満足度ランキング」で、「西遊記 ヒーロー?イズ?バック」が満足度91.2ポイントを獲得し第3位に、 「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」が86.1ポイントで第7位に入っている。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
特筆すべき點(diǎn)は、「ぴあ映畫(huà)生活」によると、 「西遊記 ヒーロー?イズ?バック」が日本全國(guó)105館で上映されており、「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」の14館を大きく上回っていることだ。
「クチコミ」を見(jiàn)ると、あるネットユーザーは、「私たちの知っている『西遊記』とはかなり違う。『西遊記』を知っている中國(guó)人向けに作られていると言うか、中國(guó)ではお馴染みであると思う事から、幾つか日本人には理解しにくい部分がある。あらかじめ予習(xí)のようなモノがあるともっと分かりやすいかな。しかし、本作品の完成度も大変高く、子供と一緒に見(jiàn)たら大いに喜んでもらえる作品です」とコメントを寄せている。
「西遊記 ヒーロー?イズ?バック」の日本語(yǔ)吹替版は、アニメ界の巨匠?宮崎駿監(jiān)督の長(zhǎng)男?宮崎吾朗監(jiān)督が製作監(jiān)修を務(wù)めた。同作品について、吾郎監(jiān)督は、「驚くほど面白かった。僕は目からウロコが何枚も落ちた。見(jiàn)慣れた日本や米國(guó)のCGアニメーションとは一味違うキャラクターのデザインや獨(dú)特な色彩、カンフーのようなアクションなど。僕は畫(huà)面からあふれてくる、『アニメーション映畫(huà)をつくりたい!』という作り手の熱気に圧倒された。この日本語(yǔ)吹替版が、原語(yǔ)版の魅力を損ねず、日本の観客への橋渡しとなりますように。今はそれを願(yuàn)うばかり」と語(yǔ)っている。
「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」の「クチコミ」を見(jiàn)ると、あるネットユーザーが「始めから終わりまでずっとアクションが続いていて息つく暇がない。呉京(ウー?ジン)の力量は見(jiàn)事としか言いようがない。中國(guó)の力というものも感じた。アフリカでの中國(guó)の影響力の大きさが分かる」とコメントを寄せている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月16日
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