中國(guó)映畫資料館が8日に発表した中國(guó)映畫観客満足度調(diào)査によると、2015-17年において、「戦狼2（ウルフ?オブ?ウォー2）」、「建軍大業(yè)(The Founding of An Army)」、「老炮児（Mr. Six）」が中國(guó)國(guó)産映畫の満足度でトップ3となった。新華社が伝えた。

中國(guó)映畫観客満足度調(diào)査は2015年の春節(jié)（舊正月）からスタートし、すでに19期にわたり調(diào)査が実施されている。今回の調(diào)査は2017年12月中?下旬に上映された國(guó)産映畫8作品を?qū)澫螭趣筏皮?、中?guó)全土の一?二?三?四線都市をカバーしている。

調(diào)査によると、2015-17年における?yún)g品映畫満足度ランキングの全體的な狀況を見ると、2017年の映畫がトップ20のうち12作品を占め、同ランキングのトップ5のうちの4作品が2017年夏に上映された作品で、「戦狼2」、「建軍大業(yè)」、「我是馬布里（My Other Home）」、「閃光少女（Our Shining Days）」だった。

調(diào)査から、観客の映畫鑑賞のレベルがますます高まり、映畫鑑賞における消費(fèi)も理性的に行う傾向にあることが分かる。また、2017年の國(guó)産映畫は制作者の努力の甲斐もあり、良質(zhì)な多くの映畫作品を生み出し、観客たちからも高い評(píng)価を得て、映畫市場(chǎng)発展のさらなる成熟を促進(jìn)したといえる。

最新調(diào)査である2017年正月映畫のデータによると、映畫の満足度と興行収入はほぼ一致しており、なかでも「芳華（Youth）」と「前任3：再見前任（The Return Of The Exes）」の評(píng)判は高く、全8作品の中で上位2位を占めた。

調(diào)査によると、軍隊(duì)文化蕓術(shù)団（文工団）に屬する青少年たちの青春を描いた「芳華」は正月映畫の中で、その見ごたえや內(nèi)容の奧深さ、メッセージ性が最高の映畫として選ばれている。また、「前任3：再見前任」は中國(guó)らしいスタイルで愛や成長(zhǎng)をテーマに描いた作品で、抱腹絶倒かつ心に刺さる內(nèi)容になっている。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月11日