中國(guó)の大手スマホメーカーの華為（ファーウェイ）がこのほど明らかにしたところによると、2018年において、同社は50億元（1元は約17.2円）を5G（第5世代移動(dòng)通信システム）の研究開発に投資する計(jì)畫で、計(jì)畫には無線アクセスネットワークからベアラネットワーク、コアネットワーク、ターミナルデバイスという全ての5G設(shè)備が含まれている。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

第4次産業(yè)革命と5Gの発展は今まさに萬(wàn)物を感知し、萬(wàn)物のインターネット（IoE）と萬(wàn)物がスマート化するスマートの世界へと人々を?qū)Гい皮い毪坤堡扦胜?3兆ドルの価値をもつと言われるデジタル化の転換による市場(chǎng)を切り開くことができると見られている。ファーウェイは2025年には全世界における個(gè)人のスマートターミナルデバイスが400億に達(dá)すると予測(cè)しており、個(gè)人のスマートアシスタント普及率は90％に達(dá)し、スマートサービスロボットが人々の暮らしの中に登場(chǎng)し、5G攜帯電話は萬(wàn)物のインターネット（IoE）の神経中樞の役割を果たすようになると見ている。

ファーウェイの徐文偉常務(wù)董事は、「スマート化における全面的なネットワークのクラウド化により、1萬(wàn)枚を超える通話記録を數(shù)分で作成したり、1億枚を超える寫真を數(shù)秒で検索するといった機(jī)能を?qū)g現(xiàn)させることが可能となる。同時(shí)に5Gもアクセスする境界を越えて、キャリアの人やモノ、業(yè)界を含むより多くの対象に向けたサービスにおける膨大で多種多様なネットワーク用途に対応し、1つのサイトで無數(shù)のビジネス用途に対応することができるようになる」との見方を示した。

また、徐常務(wù)董事は2017年には全世界で動(dòng)畫をその基盤業(yè)務(wù)にしたキャリアは100社以上だったが、5Gのハイスピードなインターネットの到來を間近に控え、2018年にはこの數(shù)が150社前後にまで増えると予測(cè)している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年2月11日