全國政協(xié)第13期第1回會議は8日午後に人民大會堂で2回目の記者會見を開き、全國政協(xié)委員5人が質(zhì)の高い経済発展の推進(jìn)について記者からの質(zhì)問に答えた。人民日報(bào)海外版が伝えた。

清華大學(xué)経済管理學(xué)部長の銭穎一委員は6.5％前後という今年の成長目標(biāo)について「今年が例年と異なるのは、第19回黨大會が高度成長段階から質(zhì)の高い発展の段階への転換を決めたことだ。今年の成長目標(biāo)を昨年の実質(zhì)成長より0.4ポイント低い6.5％に定めたのは、転換に余地を殘すためだ」と説明した。

また、成長目標(biāo)を引き下げた省も少なくない點(diǎn)について、銭委員は、「これは重要なシグナルで、地方政府が経済の內(nèi)包式成長、質(zhì)の重視などの面ですでに多少転換したことを示している。これにより、経済成長の目標(biāo)は少し低くなったが、取り組みのプレッシャーと挑戦はさらに大きくなっている。質(zhì)の高い発展はGDP成長のように単純ではなく、1つの指標(biāo)で評価することも難しいため、一層チャレンジに満ちていると言える」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月9日