2017年9月12日、北京市環(huán)境保護(hù)局公式サイト上には、北京の大気の質(zhì)が一級(jí)（優(yōu)良）レベルに達(dá)したことが表示された。

第13期全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）第1回會(huì)議において、このほど「中華人民共和國(guó)憲法修正案」が採(cǎi)択され、「生態(tài)文明」が初めて、憲法に盛り込まれることとなった。これは、中國(guó)の生態(tài)文明建設(shè)が新たな時(shí)代を迎えたことを意味している。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

統(tǒng)計(jì)データによると、中國(guó)で過(guò)去5年間に新たに定められた立法計(jì)畫のうち、環(huán)境生態(tài)保護(hù)に関するプロジェクトは18件、全體の18％以上を占めている。

第12期全人代環(huán)境?資源保護(hù)委員會(huì)の呂彩霞?委員は、記者會(huì)見において、次の通りコメントした。

「立法計(jì)畫において、中國(guó)の生態(tài)文明建設(shè)は、系統(tǒng)性と全面性をさらに強(qiáng)調(diào)し、立法と國(guó)家発展戦略?民生との密接な統(tǒng)合を重視し、完備された汚染対策システムを構(gòu)築することに力を入れてきた。たとえば、環(huán)境保護(hù)法と野生動(dòng)物保護(hù)法、海洋環(huán)境保護(hù)法、大気汚染防止法、水汚染防止法を改正し、深海海底區(qū)域資源探査開発法と核安全法を新たに制定し、土壌汚染予防法の審議を進(jìn)めている」。

「立法作業(yè)では、國(guó)民への深い関心と國(guó)民の根本的利益を守ることを立法の目的としている。例えば、クリーンな大気や飲用水の安全に対する人々の願(yuàn)いに関心を注ぎ、環(huán)境保護(hù)や大気汚染対策、水汚染対策など関連法律制度の構(gòu)築を強(qiáng)化し、違法行為に対する処罰を厳格化した」。

「北方地域の煙霧天気改善に対して立法作業(yè)が果たした貢獻(xiàn)については、北京およびその周辺部と北京?天津?河北エリアおよびその周辺部に分布する13都市は、2013年と比べ、汚染率が40％低下した。これは、対策?管理業(yè)務(wù)が非常に効果的だったことを示している。対策?管理効果を見ると同時(shí)に、汚染防止事業(yè)は、長(zhǎng)期にわたる難関攻略であり、決して一筋縄ではいかないことを十分に認(rèn)識(shí)しておかなければならない」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月20日