また、日本のフリーランサーの規(guī)模が日に日に拡大し、日本政府は最近になってやっとフリーランスブームに注目するようになっている。例えば、16年から、日本政府は大々的に「働き方改革」を?qū)g施し、フリーランスの普及?推進(jìn)をその重要な措置の一つとしている。

日本政府が行動(dòng)し始めたというニュースを見(jiàn)た平田さんは、「日本にもフリーランサーの時(shí)代がついに來(lái)た」と感じ、すぐに他のフリーランサーと共に行動(dòng)を起こし、一般社団法人「プロフェッショナル&パラレルキャリア?フリーランス協(xié)會(huì)」を立ち上げた。今年3月の時(shí)點(diǎn)で、企業(yè)100社が同協(xié)會(huì)のスポンサーとなっている。

同協(xié)會(huì)は、大企業(yè)にしかない福利厚生制度や納稅、法律などに関する相談など、フリーランサー特有の悩みに的を絞ったサービスを會(huì)員に提供している?！搁L(zhǎng)年自分が経験してきたたくさんの問(wèn)題や不安に基づいて、フリーランサーの仕事の環(huán)境が改善できるよう、いろんなことを試している。例えば保険會(huì)社と、フリーランサー向けの保険を用意したり、會(huì)員らがグループで保険に加入すれば保険料が安くなったりできないか交渉している」と平田さん。

同協(xié)會(huì)はフリーランサーにとっての「駆け込み寺」となっているだけでなく、政府とのパイプ役という役割も果たしている。平田さんによると、同協(xié)會(huì)は、定期的に政府と交渉し、いろんなことを求めている。例えば、最近では、現(xiàn)有の就業(yè)保険に代わる新制度を打ち出してフリーランサーが加入できるようにしてほしいと伝えたという。

「フリーランサーは広く意見(jiàn)を求め、聲を上げ、日本の社會(huì)でフリーランサー全員が仕事や生活がしやすくなるよう、共に取り組まなければならない」と平田さん。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月12日