晴れ渡る天気の中、遠くに雪をかぶった山々が見える草原で、騎手たちが馬にむちを打って走らせ、砂煙が上がっている様子（4月19日、撮影?孟根朝力）。

甘粛省河西回廊の西端に位置する酒泉市粛北モンゴル族自治県の農(nóng)牧民たちはここ數(shù)日間、モンゴル族の冬の民族衣裝に身を包み、同県塩池灣郷の「巴音溫徳爾」競馬場でレースに參加し、チンギスハン生誕856周年を祝福した。レースでは、気分を高まらせた騎手たちが馬にむちを打って走らせていた。ここ數(shù)年、競馬が同県の人たちにとって最も熱中する伝統(tǒng)スポーツとなり、試合の參加人數(shù)や馬の數(shù)も毎回増え続けているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月20日