中印首脳の非公式會(huì)談について、孔鉉佑外交副部長(zhǎng)（外務(wù)次官）が24日の外交部（外務(wù)?。━抓欹攻芝戛`フィングで次のように説明した。

中印雙方の決定により、習(xí)近平國(guó)家主席とモディ首相は4月27、28両日に湖北省武漢市で非公式會(huì)談を行う。両國(guó)及び國(guó)際社會(huì)は大変注目し、積極的な反応を示している。近年、両國(guó)の指導(dǎo)者が戦略的に先導(dǎo)する中、中印関係は発展の勢(shì)いを保ち、制度化された交流を続々と実施し、各分野の協(xié)力で新たな進(jìn)展を得てきた。同時(shí)に、國(guó)際情勢(shì)の変化と両國(guó)各自の発展に伴い、中印関係はさらなる発展を必要とするとともに、さらなる格上げのチャンスも迎えている。

今回の非公式會(huì)談の場(chǎng)に武漢を選んだのは、武漢が中國(guó)中部最大の都市であるだけでなく、悠久の歴史を持ち、インドとの地方交流を日増しに緊密化し、経済?貿(mào)易協(xié)力を拡大し続けているからだ。また、モディ首相は北京、広州、西安、杭州、廈門(mén)（アモイ）などを訪れたことがあり、中國(guó)東部?南部?西部?北部はいずれも訪れたといえるが、中部はまだ訪れたことがない。モディ首相にとって武漢訪問(wèn)は全く新たな體験となり、中國(guó)への理解をさらに深めるものと信じる。

今回の非公式會(huì)談の期間、両國(guó)首脳はリラックスした友好的な雰囲気の中で、現(xiàn)代世界の大きな変動(dòng)をめぐり戦略面の意思疎通を行うとともに、中印関係の今後の発展における大局的、長(zhǎng)期的、戦略的問(wèn)題について踏み込んで意見(jiàn)交換する。両國(guó)間の相互信頼を深め、中印関係発展の大きな方向性を把握し、新たな目標(biāo)を確立して、中印協(xié)力の新たな局面を先導(dǎo)するに違いない。これは両國(guó)及び両國(guó)民に幸福をもたらすだけでなく、地域と世界の平和?発展にも重要なプラスの影響を與える。

このところ、中印雙方の関係當(dāng)局は今回の會(huì)談をめぐり積極的に働きかけ合い、中印関係が良好な発展の勢(shì)いを呈す後押しをしてきた。中印関係に対する非公式會(huì)談の先導(dǎo)?牽引効果はすでに現(xiàn)われていると言える。雙方は會(huì)談後、首脳會(huì)談での重要なコンセンサスの実行を主軸に、上層部交流と制度化された交流を継続し、二國(guó)間協(xié)力を深め、溝を適切に処理し、多角的調(diào)整を強(qiáng)化し、両國(guó)関係の新たな出発點(diǎn)におけるより良く、より速い発展を後押しすることで一致した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月25日