稅関総署の李魁文報(bào)道官（統(tǒng)計(jì)分析司司長(zhǎng)）は12日に記者會(huì)見(jiàn)で、「年初以來(lái)、中國(guó)の対外貿(mào)易は安定して運(yùn)営され、安定の中で成長(zhǎng)した。稅関の統(tǒng)計(jì)をみると、2018年第1～3四半期には、貨物貿(mào)易の輸出入額が22兆2800億元（1元は約16.2円）に上り、前年同期比9.9％増加した」と発表した。

李報(bào)道官は続けて、「輸出は11兆8600億元で同6.5％増加し、輸入は10兆4200億元で同14.1％増加した。輸出から輸入を差し引いた貿(mào)易収支は1兆4400億元の黒字で、黒字額は28.3％縮小した」と述べた。

李報(bào)道官によると、「中國(guó)の輸出入額は期を追うごとに増加し、第1四半期は6兆7600億元、第2四半期は7兆3500億元、第3四半期は8兆1700億元で、増加率は順に9.4％、6.4％、13.8％だった。第3四半期に増加率の高さが目立った」という。

李報(bào)道官は、「中國(guó)の供給側(cè)構(gòu)造改革が深く推進(jìn)されるのにともなって、経済発展の內(nèi)在的エネルギーがさらに強(qiáng)化され、市場(chǎng)の多様化と貿(mào)易の円滑化が絶えず新たな進(jìn)展を遂げた。通年の対外貿(mào)易輸出入は安定した増加傾向を保ち、質(zhì)と利益がさらに向上すると予想される」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月13日