中國共産黨と日本の自由民主黨、公明黨が共同開催した中日與黨交流協(xié)議會(huì)第8回會(huì)議が10日から12日にかけて、日本で開催された。中共中央委員會(huì)対外連絡(luò)部の宋濤部長が中共側(cè)代表団を率いて出席し、基調(diào)講演を行った。新華社が伝えた。

宋部長は講演の中で、「今年は中日平和友好條約締結(jié)40周年にあたる。さきに習(xí)近平國家主席と安倍晉三首相が首脳會(huì)談を行い、中日関係の改善発展の原則を確定し、方向性を明示した。両國の執(zhí)政黨が引き続き中日関係発展のために政治の指導(dǎo)的役割をしっかりと果たし、戦略面の意思疎通を強(qiáng)化し、政治的相互信頼を増進(jìn)し、協(xié)力プラットフォームを構(gòu)築し、中日関係の新たな時(shí)代をともに切り開くことを願(yuàn)う」と述べた。

自民黨の二階俊博幹事長と公明黨の井上義久副代表は、「中國との交流や協(xié)力を絶えず強(qiáng)化し、日中関係が全面的改善と加速的発展を遂げるよう推進(jìn)したい」と述べた。

雙方は政治的相互信頼や実務(wù)協(xié)力をめぐって率直で掘り下げた意見交換を行い、「中日與黨交流協(xié)議會(huì)第8回會(huì)議共同提案」をまとめたほか、「一帯一路」（the Belt and Road）協(xié)力國際モデルエリアのプロモーションも実施した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月13日