無形文化遺産の新規(guī)登録を審査する國連教育科學文化機関(ユネスコ)は27日、モーリシャスで開かれた無形文化遺産の保護に関する政府間委員會で、朝鮮民族の伝統(tǒng)的格闘技「シルム」を、韓國と朝鮮共同の無形文化遺産に登録することを決めたと発表した。 中國新聞網(wǎng)が報じた。
ユネスコのアズレ事務局長は、韓國と朝鮮の共同登録について、「これまでに前例がない」とし、「韓國と朝鮮の和解への道のりの中で非常に象徴的なことになる。平和構築につながる文化遺産の力を教えてくれる」と評価した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月27日
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