「中國報道官フォーラム2018」(主催:中國國務院新聞弁公室)が25日に北京大學で開かれ、政府機関と企業(yè)の報道官、専門家、學者が一堂に會し、新時代における中國の報道官制度の行方について議論した。中國新聞社が伝えた。
1983年2月、中共中央宣伝部と中共中央対外宣伝指導グループは「『報道官制度設置』の実施と外國記者に対する取り組みの強化に関する意見」を通達。外交部(外務?。─葘澩饨涣鳏味啶鴦赵焊鳈C関に対して報道官制度を設け、定期または不定期に報道発表を行うよう指示した。外交部の耿爽報道官は「中國の報道官制度は35年間の非凡な道程を歩んできた。今日、外交部報道官はすでに國のイメージを示す重要な窓口、中國の聲を発し、中國のストーリーを語り、中國と世界をつなぐ重要な紐帯となっている?,F(xiàn)在外交部は毎年3000回余り対外発表を行い、200回以上の記者會見を行っている」と指摘した。
國務院新聞弁公室は2004年から2017年まで14年続けて報道官名簿を公表。第1回公表時の75人から現(xiàn)在は244人まで増え、政府は報道発表能力を高め続けている。
もちろん、中國の報道官制度にはまだ大幅な向上の余地がある。國家安全生産監(jiān)督管理総局の黃毅元報道官は「報道官制度が実行されない狀況があると同時に、報道官の権利?義務?権益が保障されず、全體的資質も向上が待たれる」と指摘。會議參加者は「公開を常態(tài)、非公開と例外とする」との目標を達成するには、まだやらねばならない事が多くあると指摘した?!?980年代以來、報道官制度は重要な役割を発揮してきた?,F(xiàn)在はメディア融合の趨勢に基づき、報道官制度を整備?革新してはじめて、伝播力、誘導力、影響力、信用度を高め続けることができる」と、北京大學國家戦略伝播研究院の程曼麗院長は指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年11月26日
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