細(xì)菌や真菌と聞いても、それがどんな形をしたものだったか中學(xué)の生物の教科書で見ただけと言う人がほとんどだろう。だが、そんな思わず人々に鳥肌を立たせてしまうような「ちっちゃな細(xì)菌たち」が、なんとステキなアート作品を生み出している。
中國薬科大學(xué)の學(xué)生たちはこのほど微生物の実験技術(shù)を利用して、細(xì)菌を畫材に、細(xì)菌培養(yǎng)シャーレをキャンパス代わりにし、細(xì)菌で図案を描いた。
このような奇想天外なアート作品の制作に用いられているのは、微生物の培養(yǎng)と紫外線による消毒細(xì)菌技術(shù)。學(xué)生たちは、事前に図案をデザインしておき、黃色ブドウ球菌や大腸桿菌、枯草菌、サルシナルテア菌などの細(xì)菌群を畫材として用い、細(xì)菌培養(yǎng)シャーレの中で、用意しておいた図案に基づき、作畫。その後、37℃の恒溫培養(yǎng)ボックスの中に入れる。すると3日後には黃色ブドウ球菌などさまざまな色や形をした培養(yǎng)菌群が、デザイン通りに成長し、アートが完成するという訳だ。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月23日
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