日本に輸出される第一陣となる500キログラムの成都雲(yún)橋圓のダイコンが4日午前10時、四川省の成都雙流空港貨物ステーションに到著した。そのわずか15分後には、到著データにもとづく輸出通関申告さらには稅関通過までの全プロセスが完了した。6日、これらの大根は、四川航空が運航する3U8085便に積まれて、成都雙流國際空港から日本の東京に向けて飛び立った。これは、雙流自由貿(mào)易區(qū)が、プラットフォームとしての優(yōu)位性を活かし、橋渡しとしての役目を務(wù)め、成都産の農(nóng)産物の海外市場開拓をサポートした新たな成果。これらのダイコンは次のような旅程を経て、成都基地から日本人の食卓へと運ばれていった。新華網(wǎng)が伝えた。

第1歩：2018年4月、業(yè)務(wù)提攜の合意に達(dá)する

雙流自由貿(mào)易區(qū)が橋渡し役を務(wù)め、◆都區(qū)（◆は卑へんにおおざと）紫雲(yún)橋蔬菜専業(yè)合作社と日本のBFP株式會社が業(yè)務(wù)提攜の合意に達(dá)した。

第2歩：旅立つ前の準(zhǔn)備、その所要時間わずか1日

①ダイコンの原産地証明書の発行を申請　→　②ダイコンの検疫検査証明書を取得　→　③ダイコン輸送便のスペースを予約?！　?/span>

第3歩：基地から空港へ、その所要時間わずか4時間

①基地でのダイコン収穫　→　②洗浄し、葉を切り、袋詰め作業(yè)　→　③工場で検査　→　④冷蔵処理　→　⑤雙流國際空港に輸送?！　　　?/span>

第4歩：出國手続き、その所要時間わずか3時間

①事前申告（ダイコンが空港に到著するまでに完了）　→　②空港貨物ステーションへ輸送、安全検査、検數(shù)　→　③関連証明書を添付した通関手続き　→　④機內(nèi)への積み込み、離陸待機?！　?/span>　　　　　　　

第5歩：日本へ輸送、その所要時間わずか10時間

①雙流國際空港を出発、日本の成田空港に到著　→　②日本での輸入手続き完了　→　③日本の市場で販売　→　④日本人の食卓に！（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月8日