米國(guó)現(xiàn)地時(shí)間の3日、アップル社の株価は9.96％下落し、時(shí)価総額が3ヶ月あまりで累計(jì)約4460億ドル（1ドルは約108.1円）蒸発した。これはフェイスブックの現(xiàn)在の時(shí)価総額を上回る數(shù)字だ?！副本┣嗄陥?bào)」が伝えた。

米國(guó)東部標(biāo)準(zhǔn)時(shí)の3日の取引で、アップルの株価は一時(shí)142.08ドルまで値下がりし、1年半ぶりに最低を更新し、一日の下落幅は10％を超えた。終値は142.19ドル、前営業(yè)日比下落幅は9.96％となり、時(shí)価総額は一日で746億ドル蒸発して6747億4800萬ドルになった。

アップルの株価は2018年10月初めに下落傾向が始まり、當(dāng)時(shí)の時(shí)価総額は1兆ドル以上あったが、現(xiàn)在は6747億ドルしかない。株価は過去3ヶ月間で39％下落し、時(shí)価総額は約4460億ドル蒸発した。この數(shù)字はフェイスブックの現(xiàn)在の時(shí)価総額3785億9300萬ドルを上回り、百度（バイドゥ）8.3社分の時(shí)価総額に匹敵する。

19年の米國(guó)の株式市場(chǎng)の最初の取引が終わると、アップルのティム?クック最高経営責(zé)任者（CEO）は投資家への書簡(jiǎn)を発表し、アップルの19年度第1四半期（18年度第4四半期）の業(yè)績(jī)予想を修正して、売上高を890億?930億ドルから840億ドルに、売り上げ総利益率を38?38.5％のうち最低の38％に引き下げるとした。新たな予想はアップル自身が打ち出したこれまでの予想を下回るだけでなく、市場(chǎng)の期待も大幅に下回るものとなった。

この情報(bào)は米株式市場(chǎng)に大打撃を與えた。一方で、18年にアップルが発表したサプライヤー200社の中には香港地區(qū)と臺(tái)灣地區(qū)を含む中國(guó)の企業(yè)が85社あり、うち大陸部の企業(yè)は27社を數(shù)える。

iPhone（アイフォーン）はこれまでずっとアップルの中核事業(yè)で、昨年第3四半期には総売上高のうち約60％を占めていた。アップルが今後、売れ筋の攜帯電話を販売できないとすれば、アップル全體が苦境に陥ることは確実だ。分析によれば、iPhoneの販売をめぐっては新興市場(chǎng)での低迷が唯一の問題ではない。通信キャリアの補(bǔ)助金の減少、ドル高による海外での販売価格の高騰、29ドルの低価格バッテリー交換計(jì)畫などが、iPhoneの売り上げを思わしくないものにしているという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月7日