現(xiàn)地時(shí)間2018年5月7日、カルガリー動(dòng)物園に建設(shè)された新居「パンダ回廊」で、中國がカナダに貸し出しているパンダ4頭の一般公開スタート（撮影?余瑞冬）。

2018年春、中國がカナダに貸し出しているジャイアントパンダ「大毛（ダーマオ）」と「二順（アルシュン）」一家4頭がカルガリー動(dòng)物園に引っ越してから、同園を訪れる來園者は増加の一途をたどり、入園者數(shù)?會(huì)員數(shù)ともに過去最高記録を更新し続けている。カナダの華字紙「明報(bào)」の報(bào)道を引用して中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同園が販売している會(huì)員カードは10萬枚に上り、1日あたり平均4065人が來園している。同園で前回この記録が塗り替えられたのは2012年で、當(dāng)時(shí)は來園客145萬人がペンギン目當(dāng)てにやって來た。

パンダの「大毛（ダーマオ）」と「二順（アルシュン）」、そして2頭の間に生まれた雙子の「加盼盼（Canadian Hope）」と「加悅悅（Canadian Joy）」の一家4頭は、2018年4月にトロント動(dòng)物園からカルガリー動(dòng)物園に引っ越し、向こう5年間、面積2千平方メートルの新居で暮らす。「大毛」と「二順」は2013年に中國からカナダに貸し出され、「加盼盼」と「加悅悅」は2015年にトロントで生まれた。

カルガリーは、約3千萬カナダドル（1カナダドルは81.05円）を投じてパンダ舎を建設(shè)。この費(fèi)用には展示にかかる費(fèi)用1440萬カナダドルも含まれている。動(dòng)物園側(cè)は、より多くの來園客を受け入れるため、駐車場、トイレおよびレストランの拡張工事を?qū)g施した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月7日