シルクロードの通過點として國際的に有名な観光地である甘粛省敦煌市でここ數(shù)日、春節(jié)を祝う伝統(tǒng)行事の「社火」(高足踴りの一種)が行われており、なかでも日本でもおなじみの「西遊記」に登場する三蔵法師と弟子の孫悟空、豬八戒、沙悟浄の4人が登場する「西遊記版社火」が大きな話題を集めた。中國新聞網(wǎng)が報じた。
シルクロードは、三蔵法師が取経のために西に旅した時に通過した道で、世に語り継がれていたこの三蔵法師の取経をめぐる神話や物語を基に、後世の民間の畫家や現(xiàn)地の仏教徒たちが仏教石窟や寺院の壁畫に「三蔵法師取経図」を描いた。敦煌壁畫にも、6作品が現(xiàn)存しており、中國で最古の「三蔵法師取経図」となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月19日
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