10日、全國政協(xié)第13期第2回會議の2回目の全體會議で、全國政協(xié)委員、中國月探査プロジェクト総設計師の呉偉仁氏は「今後10年ほどで、月の南極には中國が主導し各國が參加する月面科學研究拠點が現(xiàn)れる。月に中國人の足跡を留め、中國は世界の宇宙強國の先頭集団に仲間入りする」と述べた??萍既請螭瑏护à?。
呉氏によると、広大なる宇宙への長期的な探査、複雑で未知の地球?月宇宙環(huán)境、深宇宙のコントロール通信などの難題を見據(jù)え、月探査プロジェクト開発チームは革新に挑み、多くの世界初を?qū)g現(xiàn)している。中國は初めて分解能7メートルの全面的な月の立體図をかき上げ、世界記録を8年維持している。初めて月のラグランジュ點(L2點)で長期的な探査を行った。初めて月の地下200メートル前後の地質(zhì)斷面図をかき上げた。
呉氏は「中國の月探査プロジェクトは平和的利用、協(xié)力?ウィンウィンという基本的な原則を守っている。中國は一部の資源を自ら開放し、複數(shù)の國の科學機器や設備を搭載している。また得られた貴重なオリジナルの探査データを全世界に開放している。大國の責任と胸襟を十分に示し、國際社會から十分に評価され広く稱賛され、國の政治と外交を力強く支えている。広大なる宇宙を探査し、宇宙を平和的に利用する中國の道を歩んでいる」と話した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月11日