中國商務(wù)部(?。─?8日に記者會(huì)見を開き、高峰報(bào)道官が、中米の貿(mào)易摩擦をめぐる閣僚級(jí)協(xié)議に関する質(zhì)問に対して、「現(xiàn)在、中米両國の交渉チームが、真剣な協(xié)議を全力で行っている」と述べた。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
高報(bào)道官によると、劉鶴副総理がこのほど、米通商代表部(USTR)代表のロバート?ライトハイザー氏やムニューシン財(cái)務(wù)長官と、通商問題をめぐり複數(shù)回電話で協(xié)議し、一定の進(jìn)展があった。ただ、「なお行うべき多くの作業(yè)がある」という。28日午後、ライトハイザー氏やムニューシン財(cái)務(wù)長官らが協(xié)議のため、北京に到著し、夜にはワーキングディナーに出席した。29日には終日協(xié)議が行われる。協(xié)議は來週も続き、劉副総理が米ワシントンを訪問し、米交渉団と9度目の閣僚級(jí)通商協(xié)議を行う。
高報(bào)道官は、「現(xiàn)在、両國の交渉チームが真剣な協(xié)議を全力で行っており、習(xí)近平國家主席とトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が築いたコンセンサスを?qū)g施する方向に向かって努力している」とした。協(xié)議の具體的な內(nèi)容については、「今言えることは何もない」と表明。そして、「中國側(cè)は終始、『協(xié)力』が中米両國のベストチョイスだと考えている。そして、両國と両國の國民だけでなく、世界全體にとって益がある」との見方を示した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月29日