〇帰宅難民:タクシー待ちと「海底撈」に長(zhǎng)蛇の列
映畫が終了した午前3時(shí)、席をすぐに離れる観客はほとんどおらず、靜かに席に座ったままで、最後の「おまけ映像」を待っていた。
しかし、「アベンジャーズ/エンドゲーム」には「おまけ映像」がなかったばかりか、その帰宅の困難さが卻って観客たちにとって上映終了後の「サプライズ」となってしまった。24日未明、タクシーをつかまえられない多くの若者が通りに溢れていた。彼らは、「タクシーを呼ぼうとしても誰も応じてくれないし、オンライン配車でも20人以上待ちの狀態(tài)」、「映畫を見終わってまるで失戀したような気分になった上、タクシーもつかまらず、余計(jì)その辛さが増した」などと口々に語った。
そして24時(shí)間営業(yè)のコンビニやファストフード店、火鍋店が、人々の「憩いの場(chǎng)」となった。
映畫館から出てきたばかりの人々は、火鍋店「海底撈」の入り口に長(zhǎng)蛇の列を作った。多くの人が、ここで「朝食」を食べているうちに朝になるだろうと考えたためだ。あるネットユーザーは、「もしかしたら今晩最大の勝ち組は『海底撈』じゃないかな?」と冗談交じりにコメントしている。
3時(shí)間の映畫が終わり、ヒーローに別れを告げ、MCUシリーズはいったん幕を閉じた?!?1年間の青春よ、さようなら」、「心にポッカリと穴が開いた」といったコメントが、ネットに數(shù)多く寄せられた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月25日