中國月探査プロジェクト公式微信（WeChat）が発表した情報によると、月探査機(jī)「嫦娥4號」の著陸機(jī)と月面ローバー「玉兎2號」が科學(xué)探査の需要に基づき月の6日目の日中の作業(yè)を無事に完了した。北京時間の9日午後10時、午後11時40分に月の夜の設(shè)定を完了し、6日目の夜のスリープ期間に入った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

6日目の日中、著陸機(jī)の稼働狀況は正常で、中性子?放射線量探査裝置、低周波電波探査裝置などのペイロードが計畫に基づき探査活動を展開した。地上のデータ受信は正常。玉兎2號は主に目標(biāo)地點(diǎn)の科學(xué)探査を完了し、周辺の環(huán)境及び地形を感知した。今回の日中の走行距離は200メートルを突破し、現(xiàn)時點(diǎn)で212.99メートルに達(dá)している。

嫦娥4號プロジェクト地上応用システムは科學(xué)研究チームに5回目となる科學(xué)探査データを送った。データ量は計1654.1MBで、237件のデータファイルとなっている。地上の科學(xué)研究者は今後、得られた科學(xué)探査データを?qū)熼T的に処理し、分析と研究を進(jìn)める。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月12日