18日に北京市で開かれた月?深宇宙探査國際學(xué)術(shù)シンポジウムへの取材によると、中國航天科技集団第五研究院は嫦娥5號、嫦娥6號、中國初の火星探査機(jī)などの重大プロジェクトの計(jì)畫作成を急ピッチで進(jìn)めている?？萍既請?bào)が伝えた。

國家航天局は先ほど、嫦娥6?7?8號のミッションを計(jì)畫中と明らかにした。うち嫦娥6號ミッションについては、年末に打ち上げを予定している嫦娥5號ミッション狀況に基づき、月の表側(cè)もしくは裏側(cè)の南極付近で試料採取?帰還を?qū)g施することを決定する。うち中仏両國が今年3月に調(diào)印した月探査計(jì)畫意向書によると、嫦娥6號ミッションは2023?24年の実施を予定している。

月?深宇宙探査は現(xiàn)在及び今後の宇宙分野の発展の重點(diǎn)の一つだ。中國は現(xiàn)在まで、嫦娥1?2?3?5號の高速再突入帰還試験及び嫦娥4號を含む5回の月探査ミッションに成功している。第五研究院嫦娥4號探査機(jī)及び火星探査機(jī)システム総設(shè)計(jì)者の孫沢洲氏はシンポジウムで、月面ローバー「玉兎2號」の活動時間はすでに予定していた耐用期間の3カ月を上回っており、月の裏側(cè)で178メートル走行していると説明した。各種科學(xué)設(shè)備が順調(diào)に作業(yè)を展開しており、稼働狀況は良好だ。中継衛(wèi)星「鵲橋號」の耐用期間は5年に達(dá)する見通しだという。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月19日