第2回柔軟電子國(guó)際學(xué)術(shù)會(huì)議（ICFE 2019）が13、14両日、浙江省杭州市で開(kāi)催された。浙江省柔軟電子?スマート技術(shù)世界研究センターの研究開(kāi)発チームが會(huì)議期間中、厚さわずか25ミクロン未満の2種類(lèi)の柔軟チップを発表した。その厚さは人の髪の直徑の4分の1弱。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

研究開(kāi)発者は現(xiàn)場(chǎng)で2種の柔軟チップで作る柔軟ミクロシステムの機(jī)能をデモンストレーションした。2種のチップはオペアンプチップとブルートゥースSoCチップ。うち前者は模擬信號(hào)の大規(guī)模な処理を行い、後者はプロセッサとブルートゥース通信機(jī)能を集約している。

従來(lái)のチップと比べると、この最新の柔軟チップは非常に薄型で、柔軟性も高い。指でそっとつまむと屈曲する。

同センター柔軟チップ技術(shù)研究開(kāi)発チームの責(zé)任者である王波氏は、取材に応じた際に「柔軟チップ技術(shù)は特殊なウエハ薄型技術(shù)、力學(xué)設(shè)計(jì)、パッケージング設(shè)計(jì)を通じ、チップの厚さを人の髪の直徑の4分の1以下にすることだ。これにより剛性のチップは柔軟と灣曲?変形の特徴を示すようになる」と説明した。

王氏は「柔軟チップはAI（人工知能）及び醫(yī)療などの分野に深い影響を及ぼす。柔軟チップ技術(shù)を採(cǎi)用することで、より薄型で柔らかい電子感知システムを設(shè)計(jì)できる。これらはロボットもしくは人にぴったり接著し、環(huán)境もしくは人體への感知もより敏感になる」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月15日