第16回中國-ASEAN博覧會ならびに中國-ASEANビジネス?投資サミットが9月に広西壯（チワン）族自治區(qū)南寧市で開催される。國務(wù)院新聞弁公室で7月31日に狀況の説明會が行われた。人民日報が伝えた。

商務(wù)部（省）の李成鋼部長補佐は、「中國とASEANは互恵?ウィンウィンのよきパートナーであり、経済貿(mào)易協(xié)力は急速に発展し、貿(mào)易規(guī)模は拡大を続け、地域経済一體化は大きな成果を上げた」と述べた。

中國とASEANの二地域間貿(mào)易額が増加を続けている。中國は10年連続でASEANにとって1番目の貿(mào)易パートナーであり、ASEANは今や中國にとって2番目の貿(mào)易パートナーだ。今年1-6月には、中國-ASEANの輸出入貿(mào)易額は2918億5千萬ドル（1ドルは約109.1円）に上り、前年同期比4.2％増加した。二地域間の投資協(xié)力はめざましい成果を上げている。昨年末現(xiàn)在、中國とASEANの雙方向の投資額は累計2057億1千萬ドルに達し、雙方向の投資ストックは15年間で22倍増加した。

第16回博覧會は9月20-23日に、サミットは同20-21日に開催される。テーマは「『一帯一路』（the Belt and Road）の共同建設(shè)、協(xié)力のビジョンを共に描こう」だ。

中國國際貿(mào)易促進委員會の盧鵬起副會長は、「今回のサミットは運営モデルを刷新した。毎年9月に南寧で行われてきた年次総會関連のイベントのほか、1年間の別の時期に別の都市でサミットの枠組內(nèi)の各種テーマイベント

を行う。今年のサミットでは17件のイベントが行われ、そのうちの8件は年次総會関連のイベント、9件は各種テーマイベントだ」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月2日