中広核集団からの最新情報によると、陽江原発6號機(jī)が168時間のフル負(fù)荷モデル稼働を無事に完了後、正式に商業(yè)運営を開始した。これにより陽江原発の100萬kW級原子爐(計6基)が全面的に稼働し、世界最大の稼働中の軽水爐原子力発電所となった??萍既請螭瑏护à?。
陽江原発は原子爐數(shù)が中國最多で規(guī)模が最大の原発プロジェクトであり、中國の原発の「規(guī)?;?シリーズ化?標(biāo)準(zhǔn)化」発展の象徴的なプロジェクトでもある。1?2號機(jī)はCPR1000技術(shù)路線を採用し、フランスのEPR第2世代原発技術(shù)を消化?吸収している。3?4號機(jī)はCPR1000+技術(shù)、すなわちEPR技術(shù)の國産化改良型を採用し、総合的な性能は第3世代技術(shù)に肉薄している。5?6號機(jī)はACPR1000技術(shù)路線を採用し、第3世代原発の主な技術(shù)特徴を備えている。6機(jī)の平均國産化率は83%で、カギとなる設(shè)備の國産化率は85%を超える。その立地選びは1988年に始まり、2008年12月16日にメインプロジェクトが正式に著工した。1?5號機(jī)はそれぞれ、2014年3月25日、2015年6月5日、2016年1月1日、2017年3月15日、2018年7月12日に商業(yè)稼働を開始した。うち5號機(jī)は初めて中広核が獨自開発した原発の「神経中樞」とされる「和睦システム」を採用し、國內(nèi)初の完全に獨自の知的財産権を持つ原発デジタル化制御システムの工學(xué)実用化を?qū)g現(xiàn)した。
中広核が明らかにしたところによると、陽江原発5?6號機(jī)の他に、和睦システムは國內(nèi)の稼働中の原子爐の制御システムの改造に使用されている。また石島灣高溫ガス?fàn)t、紅沿河、田灣、防城港などの新設(shè)原発プロジェクトで応用されている。中國の原発プロジェクトの投資額を累計で30億元(1元は約15円)近く節(jié)約している。
稼働開始後の6號機(jī)の年間発電量は480億kWhにのぼる?!富浉郯拇鬄硡^(qū)(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏)」エネルギー構(gòu)造モデルチェンジ?アップグレードの中で支柱的な役割を果たす。陽江原発の6月30日までの累計送電量は1200億kWhを上回っている。これは27萬ヘクタールの植樹?造林効果に相當(dāng)し、標(biāo)準(zhǔn)石炭消費を3680萬トン削減し、CO2排出量を1億92萬トン削減したことに相當(dāng)する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月8日