「インドデー」イベントでパフォーマンスを行うアーティスト（8月17日、撮影?張晨霖）。

北京世園會京世園媯汭劇場では、インドのコメディ映畫「キ&カ ～彼女と彼～」が上映され、「インドデー」の幕が切って落とされた。開幕式典では、インドからやってきた蕓術(shù)家たちが、インドムードに溢れたインド古典舞踴や難易度の高いヨガパフォーマンスなどを観客に披露した。

インド園を鑑賞する観光客（8月17日、撮影?張晨霖）。

このインド園は総面積が約1千平方メートル。園內(nèi)に入ると、表門の精巧かつ素樸な石彫刻に、インドの歴史的建築の風格と人文の風采が良く表れており、園內(nèi)の水のある風景は、インド哲學における水に対する崇敬の念が體現(xiàn)されている。このような伝統(tǒng)的なインドの雨水保存法には、少なくとも2千年の歴史があるという。このほか、インド色豊かな建築物の傍には、ミニパフォーマンスエリアと手工蕓ルームがあり、インドの蕓術(shù)品が展示されている。

インド園で撮影されたチユウキンレンの花（8月17日、撮影?張晨霖）。

イベントに出席した駐中國インド大使館のVikram Misri（唐勇勝）大使は、「インドと中國はいずれも文明大國であり、豊かな古代の知恵を有している。お互いの社會と文化をより良く理解することで、2大文明の関係がより緊密になるだろう」と話した。

観光客にヘナアートを施すスタッフ（8月17日、撮影?張晨霖）。

（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月19日