世界の富豪番付を作成する胡潤(rùn)研究院はこのほど「2019年胡潤(rùn)80後裸一貫組富豪番付」を発表した（80後は1980年代生まれ）。それによると、ECプラットフォーム?拼多多の創(chuàng)業(yè)者で39歳の黃崢氏が、過(guò)去1年間に一日あたり資産を約1億元（1元は約15.4円）増やし、昨年より400億元多い資産額1350億元で、80後の裸一貫組富豪のトップに立った。また「2019年胡潤(rùn)富豪100人番付」のベスト10入りした初めての裸一貫組80後富豪にもなった。成功した80後創(chuàng)業(yè)者の資産は主にソフトウェアサービス、ブロックチェーン、メディア?エンターテインメントから生まれ、この3大業(yè)界で番付の4割以上を占めた。オンラインゲームの割合は最も大きく減少し、昨年の半分に減った。中新経緯が伝えた。

番付をみると、拼多多の黃氏は昨年は1日約1億元資産を増やし、昨年より400億元多い資産額1350億元で80後裸一貫組富豪のトップに立ち、胡潤(rùn)富豪100人番付のベスト10入りした初めての80後裸一貫組富豪にもなった。ニュースアプリ「今日頭條」とショート動(dòng)畫共有アプリ「抖音」（TikTok）を創(chuàng)業(yè)した36歳の張一鳴氏は昨年より300億元多い資産額950億元で、2位の座を保った。ドローンの大疆創(chuàng)新（DJI）の創(chuàng)業(yè)者?汪滔氏は資産額が前年比4％増の470億元で3位、オフライン?オンライン教育事業(yè)の學(xué)而思集団の創(chuàng)業(yè)者?張邦■（品の口が金）氏は同22％増の440億元で4位だった。汪滔氏も張邦■氏も39歳だ。この4人は今年の胡潤(rùn)富豪100人番付にも名を連ねた。

番付をみると、80後の創(chuàng)業(yè)者で資産額が20億元を超える人が54人おり、昨年より4人多かった。平均資産額が初めて100億元を突破して、111億元になった。成功した80後創(chuàng)業(yè)者の資産は主にソフトウェアサービス、ブロックチェーン、メディアエンターテインメントから生まれ、この3大業(yè)界で番付の4割以上を占めた。オンラインゲームの割合は最も大きく減少し、昨年の半分に減った。具體的にみると、ソフトウェアサービスはゲームを抜いて、成功した80後創(chuàng)業(yè)者の資産が生まれた主な分野となり、番付入りした人は昨年より3人多い10人だった。ブロックチェーンは1人増えて8人が番付入りし、メディア?エンターテインメントは1人減って5人になった。ゲーム、人工知能（AI）、フィンテック、EC、教育工學(xué)はそれぞれ4人、ロボットは3人、投資は2人、新小売、シェアリングエコノミー（共有経済）、新エネルギー自動(dòng)車、従來(lái)型製造業(yè)、貿(mào)易、外食はそれぞれ1人が番付入りした。

胡潤(rùn)百富の會(huì)長(zhǎng)兼首席調(diào)査研究員のルパート?フージワーフ（胡潤(rùn)）氏は、「こうした若い創(chuàng)業(yè)者がどのような産業(yè)をカバーするかに人々は関心をもつ。なぜならそれらの産業(yè)はこれから最も発展の潛在力を発揮する産業(yè)だからだ」との見(jiàn)方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年10月29日