上海5G商用化始動セレモニーが30日、上海市通信管理局で開催された。これは上海が正式に5G時(shí)代に入ったことを意味する。上海電信、上海移動、上海聯(lián)通の3大通信事業(yè)者が、5G料金プランを同時(shí)に発表した。解放日報(bào)が伝えた。

上海電信の5Gベーシックプランは月額129元（1元は約15.3円）からで、他にも60GBの國內(nèi)パケット通信量、1000M光ファイバーブロードバンド、1000分の國內(nèi)通話の199元のプランもあり、一定量を超えるパケット通信量は1GBあたり3元となる。上海移動は月額が最低128元の5Gプランを打ち出す。これには30-300GBの國內(nèi)パケット通信量、500-3000分の國內(nèi)通話が含まれる。上海聯(lián)通は月額129-599元までの7段階のプランを打ち出す。パケット通信量は30-300GB。

上海市通信管理局の責(zé)任者によると、上海では10月中旬の時(shí)點(diǎn)で5G基地局が1萬1859カ所設(shè)置されており、中心市街地の5Gカバーを?qū)g現(xiàn)している。これには主に市內(nèi)の中心部、虹橋ビジネスエリア、自由貿(mào)易新片區(qū)などの重要區(qū)域が含まれる。また年內(nèi)に外環(huán)線內(nèi)の主要市街地のほぼすべてのカバーを目指す。

インフラ整備と5Gネットワークのカバー範(fàn)囲のさらなる拡大及び掘り下げを促進(jìn)するため、上海は5Gネットワーク及び応用の協(xié)同発展を積極的に推進(jìn)している?，F(xiàn)在まで上海3大通信事業(yè)者は、寶鋼、中航商発、中國商飛などの垂直分野の関連企業(yè)及び科學(xué)研究機(jī)関と協(xié)力し、「5G+AI（人工知能）」「5G+スマート醫(yī)療」などの試験的な応用を積極的に推進(jìn)している。

寶鋼無人化鋼材製品倉庫を例にすると、中國電信と中國寶武が共同推進(jìn)する5G産業(yè)のインターネット共同応用は、5Gネットワークに基づく自動運(yùn)転を?qū)g現(xiàn)した。これにより、運(yùn)営コストを大幅に削減し、物流効率を高めた。次世代自動運(yùn)転大型フレームカーの平均作業(yè)時(shí)間は1回あたり3分30秒で、人の作業(yè)時(shí)間を大幅に短縮し、コイル材の搬送の自動化効率を大幅に高めた。現(xiàn)在、従來の倉庫と比べ、人員が130人から30人以內(nèi)に削減されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月1日